当院の特長
子宮筋腫の治療にUAEが選べる

子宮を全て摘出しなければならないと言われていても、UAEなら残すことができます。
子宮を摘出するような手術では、社会復帰まで1ヶ月程度かかると言われているのに対して、UAEは1週間程度です。
お腹を切ったり開けたりすることもないため、お腹に大きな傷が残る心配がありません。
子宮を全て摘出しなければならないと言われていても、UAEなら残すことができます。
子宮を摘出するような手術では、社会復帰まで1ヶ月程度かかると言われているのに対して、UAEは1週間程度です。
お腹を切ったり開けたりすることもないため、お腹に大きな傷が残る心配がありません。
ご希望があれば、受診同日でもMRI検査を受けることができます。
MRI検査は当院直近の川崎医科大学総合医療センターへ紹介させていただき、放射線科専門医による画像診断は当院で行います。
来院受診は、一般婦人科診療と同様、保険適用で受診できます。(完全予約制)
当院へ受診される方のほとんどは、他院で子宮筋腫の診断を受けて来られています。紹介状は必須ではありません。
MRI画像を元に手術療法(全摘出・核出・内視鏡手術・FUS)などの適応を含めて、UAEとの比較・検討を行っております。画像が持参できる方はお持ちください。
当院では、子宮動脈塞栓術(UAE)を受ける方のみを入院対象としています。
入院期間は3泊4日です。水・木・金・土曜日の入院で、休日(日曜日)を利用することにより、職場や家庭へのスムーズな復帰が可能です。また、ご家族の協力も得られやすいと考えています。
病室は全室個室で、一般個室と特別個室があります。
■一般個室: 設備: テレビ、洗面台 費用: 追加費用はありません
■特別個室: 設備: 専用トイレ、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、洗面台、ソファーベッド(付添の宿泊可能)
費用: 3泊4日分で22,000円(税込)
患者さまが不安を抱くことのないよう、分かりやすい説明を心がけております。些細なことでもかまいませんので、ご質問などがございましたらどうぞお申し付けください。
当院でどのような対応ができるのか、どの科に行くべきかなど、お気軽にご相談いただければと思います。
堀産婦人科医院は、昭和28年に現在の岡山市北区中山下(なかさんげ)に開業いたしました。
昭和の時代には岡山市中心部でも数多くのお産があり、当院でも多くのベビーが誕生しました。時代の流れとともに住宅が近郊に移り、平成に入ってからは次第にお産の場としての役割から、婦人科疾患全般を受け入れるクリニックに移行して診療を続けてきました。
私は放射線科の専門医ですが、岡山大学病院での診療の中で自分の専門とするカテーテルを使った血管内手術によって子宮筋腫の治療(子宮動脈塞栓術=UAE)と出会いました。婦人科の疾患である子宮筋腫の治療を放射線科医が行います。
体への負担が少なく、短期の入院で可能なUAEという治療を専門で行う場として、前院長の堀章一郎先生のご厚意にて、平成16年から当院に子宮筋腫岡山UAEセンターを開設させていただきました。
私はこれまで、のべ約1300人(令和元年5月現在)の方にUAE治療を行って参りました。
平成29年に当院は医療法人堀産婦人科医院となり、理事長に堀晋一郎、院長に田頭周一の新体制となりました。
令和の時代に入っても、当院では引き続き一般の婦人科診療を行うとともに、子宮筋腫でお悩みの方に子宮動脈塞栓術(UAE)という満足度の高い治療を通して、ここに来て良かったと感じていただけるよう、お一人おひとりにきめ細やかな対応をスタッフ一同でつとめます。